冬は緑茶やほうじ茶で免疫力アップ!
2022.01.14
冬場は免疫力が下がってしまいがち!
冬はからだが冷えやすく、体温が下がると免疫細胞の働きが低下し、免疫力も落ちてしまいます。
また冬は空気が乾燥するため、自然免疫である鼻やのどの粘膜も乾燥しやすくなります。そのことでウイルスが活性化していまい、免疫力が弱まります。
お茶飲んで免疫力をあげよう
緑茶
「カテキン」や「ビタミンC」が含まれている緑茶は、抗酸化作用や免疫細胞を活性化する効果が期待できます。
カテキンは、ウイルスが細胞にくっつくのを阻止して、病気の感染を防ぐ効果が期待できます。
さらに、緑茶にはレモンの約5倍以上ものビタミンCが含まれています。ビタミンCは、冬に弱りがちな皮膚や粘膜を丈夫にして、ウイルスの体内への侵入を防ぐ働きが期待できます。
ほうじ茶
ほうじ茶には「テアニン」が含まれており、リラックス効果が期待できます。ストレス解消やリラックスは免疫力アップのためにとても重要です。
緑茶より、ほうじ茶のほうが興奮作用がある「カフェイン」含有量が少ないため、一層リラックス効果が期待でき、寒い冬での免疫力のアップに繋がります。
緑茶やほうじ茶を飲んでリラックスしながら感染症予防
感染症対策には、規則正しい生活習慣と、バランスのとれた食事が基本ですが、
リラックスできる時間を大切にすることも効果的な感染症対策のひとつです。
緑茶やほうじ茶を飲んでリラックスする時間を寒い冬の一日の中で設け、一緒に免疫力も上げましょう!