香典返しとは?知っておきたい香典返しのこと
香典返しとは、通夜や葬儀で故人にお供えいただいた香典へのお返しです。
香典返しはいつお返しすると良いか?いくらぐらいの品物を贈れば良いか?香典返しでお茶が選ばれる理由ってなに?このページではそのようなお悩みに詳しくお答えさせて頂いております。
香典返しの由来と変化
01. 香典返しの由来
江戸時代では、頂いた香典に対し、香典帳に名前・住所・金額を記載しておき、 そのご家庭に不幸があった際に、香典帳に記した金額と同じ金額の香典を持っていく風習がありました。 これが香典返しの始まりと考えられております。 現在では葬儀にいただいた香典のおかげで忌中の間、供養することが出来、故人も無事に浄土に旅立つ事が出来ましたという 感謝の気持ちを表すため、品物をお返しする習慣が生まれました。
02. 香典返しの変化
葬儀の形態が変化してきているのと同じように、香典返しも年々変化しています。東北・関東・中部の地域では、葬儀の当日に香典返しをする「当日返し」が主流となりつつあります。当日返しの場合も、香典返しの相場等は変わりません。
香典返しを贈る
タイミング
香典返しは、遺族が喪に服す期間の終わりである「忌明け」の法要後に贈るのが一般的です。 そのため香典返しに添えるお礼状にも法要が無事に終えたことをお伝えします。 香典返しを贈る期間は法要後一か月以内が目安となりますが、法要後すぐに贈られる方が多いようです。 ただし忌明けのタイミングは宗教により異なります。忌明け前に贈ることのないよう注意が必要となります。 通常、キリスト教は30日目、仏教は49日目、神式であれば50日目が忌明けにあたります。
香典返しの相場
01. 基本は半返し
香典返しの相場は「半返し」です。いただいたご厚志(お香典・玉ぐし料・お花料・お供え)の半分程度を返すのが一般的といわれています。 2 千円、5 千円、1 万円などで香典返しの品を選び、いただいた額の「半返し」に近い物をお贈りすると良いでしょう。
02. 高額の香典をいただいたら?
三万円以上の高額な香典をいただいた場合は、援助の気持ちや故人と特に親しくしていた人からがほとんどです。 その場合は、香典返しの基本的なルールである半返しではなく、3分の1程度の金額の品物をお返しすると良いでしょう。
香典返しにおすすめのお茶ギフト
香典返しには後に残らない飲料などの「消えもの」が良いとされており、香典返しにはお茶がおすすめです。 また、お茶は古くから境界を区切ることの象徴とされており、人があの世に旅立つ、境界を越えるという意味を持っています。 そのため香典返し・法要返しの引き出物として「お茶」を配ることには、故人とお別れをする、意味も込められております。
金額別の田中園
お茶ギフト
香典返しには田中園のお茶ギフトがおすすめです。1,000円~5,000円まで様々な価格帯のお茶ギフトをご用意しております。
さらに、30個以上の大口注文なら、箱代・包装紙代・のし代無料でお引き受けいたします。お客様のニーズに合わせて銘柄からカスタマイズも可能です。香典返しでお茶ギフトをご入用の際は、創業130年の歴史を持つ山梨県の田中園のお茶をご利用ください。
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